【平昌五輪】盛り上がってるのに無料チケットばら撒く?隠し切れない関心の低さ

いよいよ、平昌オリンピック(韓国)が今週に開幕する。

メディアからは、極寒、北朝鮮、デモ、崔順実(チェ・スンシル)などと、上げたらキリがないほどネガティブな情報が聞こえてくるが、伝えるメディアによっても若干の温度差があり、実際のところが知りたいものだ・・・

現地の関心は高い?低い?

昨日、NHKの「あさイチ」という番組では、平昌オリンピックの直前ということで、現地に行ってレポートをしていた。

そこで、現地の人にインタビューをしていたが、盛り上がっていると言わんばかりに「関心が高い」という人ばかりに話を聞いていた。

そんな番組の伝え方に、ネガティブなニュースを目にしていた人には、少々違和感を感じただろう。

まあ、放映権を買っているテレビ局が、盛り上げに躍起になるのは分かるが、実際、直前になっても、そうしたメディアとの温度差を感じるニュースが目に付く・・・

〖平昌五輪“関心低く”無料チケット取り組み〗

オリンピック開幕まであと4日に迫ったが、韓国国内での関心の低さが指摘されている。自治体は無料のチケットを配布するなどの取り組みに乗り出した。

平昌オリンピックの組織委員会によるとチケット販売率は、これまでに目標の74%に達していて、完売を目指すとしている。

出展:日テレNEWS24

良く分からないのが「目標の74%」ものチケットが販売出来ているのに、無料で配布するということ。

オリンピックなんか大会が始まってから「行ってみたい!」と思う人も多いわけで、そんなことも考慮せず無料で「ばら撒く」というのは、ちょっと組織委員会の言っている事とやっている事の意味が分からない・・・

韓国では、F1の時も、空席に軍人や、案山子(かかし)を置いて、体裁を保っていたということもあったので、チケット販売率なんてものは当てにならないだろう。

ぼったくりも出来ず?思惑の外れた地元でも諦めムード?

地元では、それなりに期待は高かったんだろう、一時はオリンピックバブルを期待して、周辺の宿泊施設の宿泊費が高し、ぼったくりの状態になったが、観光客に敬遠されることを嫌がったのか、政府による行政指導が行われ、宿泊費は通常の1.5倍くらいに落ち着いたという事もあった。

それでも・・・

「大会2カ月前の時点で、周辺地域の宿泊施設の予約率はたったの12%。さらに組織委員会が関係者向けに配分する予定だった客室5500室をキャンセルしていたことがわかりました」(前出・韓国政府関係者)

 国際スキー連盟会長のジャン・フランコ・カスパー氏は、仏紙に対して「平昌オリンピックは成功しないだろう」と答えている。

「正直に言おう。平昌五輪の観客数には期待しない」

「2009年に韓国で開催されたスノーボードの世界選手権では、フィニッシュエリアにいたのは私を含めたったの三人だったことを覚えている」

出展:文春オンライン

結局、チケットをばら撒いても、現地まで足を運ぶ費用や労力を考えると、そもそもウィンタースポーツが盛んではない韓国の国民が、そこまでして見たいかと考えると、販売率というものが、いかに当てにならないものかが分かるだろう。

ソウルから車で約2時間半。平昌の街を訪れると、大雪の中、人影はほとんどない。

「お客さんはあまり増えていませんね。外国人の方も、仕事で平昌組織委員会の関係者と一緒に来るくらい」

 メインスタジアム近くの食堂のオバさんはそう溜息をつく。お昼時にも関わらず広い店内に客はたったの2組。別の店では五輪を見越して、座敷席をすべてテーブル席に変えて準備は万端という。

出展:文春オンライン

直前に迫っている中、まだチケットどうこうの話が出ること自体、その厳しさが透けて見えてくる・・・

厳しい環境、現状であることには変わりがない

そもそも、平昌という所は、オリンピックに乗じて急造されたリゾート地で、韓国の人からしてもマイナーな場所のようだ。

それでいて「-15度」にもなる極寒の地。

ボランティアでさえ、逃げ出すという劣悪な環境がニュースにもなったが、無理やり客を呼び寄せても不評を買うだけだ。

テレビでは良い所ばかりしか映さないが、厳しい(劣悪な)環境や、ぼったくりに合う可能性も十分理解したうえで訪れるべきだとの、注意喚起も必要だろう。

◇  ◇  ◇

「高速鉄道に競技施設・・・」こんな辺境の地に、随分とお金をかけたようだが・・・たかが2週間のために。

まあ、韓国のことだから、大会期間中だけはなんとか体裁は整えるだろうが、オリンピックの後に平昌という場所がどうなっていくのか・・・火を見るより明らかなことなのかもしれない。

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