安部首相の演説に起立、拍手が悪い?批判する民進(旧民主)も政権時代に・・・

 先日、安倍晋三首相の所信表明演説中に、自民党議員らが立ち上がって拍手した事を問題視した野党が、27日の議院運営委員会理事会で抗議した。

 経緯は、安倍首相が26日の演説で「現場では夜を徹し、今この瞬間も海上保安庁、警察、自衛隊の諸君が任務に当たっている」と強調。

 「今この場所から、心からの敬意を表そうではありませんか」と呼びかけ、これに自民議員らが呼応して起立、拍手を送ったのだ。

 これに対し、野党側は

安倍氏と自民議員らの行動について、民進党幹部は「品がない。国会のルールを無視した最悪のパフォーマンス」と批判。

日本維新の会の馬場伸幸幹事長は「ちょっと異常な光景だ。落ち着いて真摯(しんし)に議論をしあうという状況ではなく、自我資産をするためにやっていると、言論の府ではなくなってしまう」と懸念を示した。

生活の党の小沢一郎代表は「異様な光景だ。今までも日本の議会では見られないと思うし、北朝鮮か中国共産党大会みたいなアレで、ちょっとますます不安に感じた」と語った。

出典:朝日新聞社

 確かに、こういった拍手は欧米の議会などでは良く見られる光景だが、日本ではあまり馴染みがないため、自民党内からも違和感を口にする議員もいるようで、自民党の農林部会長、小泉進次郎氏もこう振り返っている

あれはないよね。あれは私も含めて、ちょっとおかしいと思いますよ。よくアメリカとかの議会で見るのは分かるけど、自然じゃないですよね。僕もびっくりして、つい立っちゃったよ。自然がいいと思います。

だけど、所信表明で農業改革に1ページ割いた。これは農業改革の意欲の表れだ。良かったんじゃないでしょうか。そこの部分は心の中でスタンディングオベーションでした。そこで立ったら僕1人だけだからね、そこは座っていました。

出典:朝日新聞社

 自民党では、自然発生的だったとしているが、実際は、海上保安庁、自衛隊のくだりでは「盛り上げてほしい」といった通達はあったようで、それに一部の議員が少々過剰に反応してしまった。そして、小泉進次郎氏の言葉からも「何となくこうなってしまった」といった所だろう。

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 しかし、こういった事を、すぐに過去の独裁者や、某国の政権になぞらえて批判をする野党だが、実際は首相への拍手だったわけではなく「海上保安庁、警察、自衛隊」への労いの意味であった為、演説を中断させたことへの指摘があっても、この拍手自体を全否定するのは、少し違うような気もするが・・・

 また、批判ばかりしてると自分たちにも飛んでくる・・・あ!!

民主党(当時)政権時の09年には、演説終了後にさらに長いスタンディングオベーションが起きている。
民主党が政権を獲得した直後の09年10月26日に衆院本会議で行った所信表明演説では、鳩山由紀夫首相(当時)が

「国民のみなさま、議員のみなさん、私たちの変革の挑戦にぜひ、お力を貸してください。是非とも一緒に、新しい日本をつくっていこうではありませんか」

と締めくくると、議場前方に座っていた民主党の新人議員らが立ち上がり、中堅・ベテランもつられるように立ち上がって30秒以上にわたって拍手喝采。議場には「オーッ!」というような歓声がこだました。

当時、民主党の幹事長だった小沢一郎氏の様子を、朝日新聞が
「『所信表明演説はとても良かった』と満足げだった」と伝えている。

出典:J-CASTニュース

 小沢さん・・・残念です。

 民進党(旧民主党)は、過去の事はもう忘れているようですね。個人的には、政権交代を成し遂げ、有頂天になっていた当時の民主党の雰囲気の方が恐かったような気がするが・・・

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