希望の党が第二民進党化?有権者無視で得意の揉め事!人のせい?呆れた小池批判

やっぱりと言うべきか、先の衆院選で惨敗を喫した『希望の党』でゴタゴタが始まった。

代表の小池百合子(都知事)は、25日、国会内で開かれた両院議員懇談会に出席し、当選した議員を前に、厳しい選挙戦になったことを謝罪した。

そこで、一部の出席者(議員)が不満を爆発させ、小池氏に代表辞任を要求するという事態に・・・

希望の党、小池氏にすがったのは誰なのか

解散後、小池氏が大人しくしていて、希望の党なんかが出来なければ、民進党はどうなっていたのだろうか・・・

おそらく、前原代表が否定的だった共産党との協力を「する、しない」で揉め、これといった自民党に対抗する術もなく、安倍政権の批判をするくらいが良いところで、惨敗していた可能性が高いだろう。

それは、その時点での民進党の支持率を見ても明らかだったはずだ。

そういった状況で、小池氏が新党を立ち上げたことで、さらに消滅さえありえると囁かれ始め、危機感を感じた前原氏が、生き残りの為に小池氏と接触、希望の党への合流を模索し始め、苦渋の決断をしたのだ。

ハッキリ言って、このニュースは衝撃だったと言えるだろう。

無風のまま、自民党の勝利は確実だろうと誰もが思っていた所に、小池氏が立ち上がり、希望の党が誕生、あっという間に民進党が合流を決めるという急な流れに、与党が焦り出したのは言うまでもない。

民進党も前原氏の決断を了承、民進党の議員の中には「救いの女神」が現れたように感じた議員も居ただろう。

だが・・・

死に体の民進党から来た連中が小池批判?

民進党がなんで国民の支持を集められなかったのか・・・

党としてのやり方、振る舞いが稚拙だったことなど、色々あるだろうが、基本的には人材不足、個々の議員の技量のなさが透けて見えていた。

それは、与党、政府に対抗するにも批判ばかりで、相手のスキャンダルを責めるにしても、言ったことがそのまま自分たちに帰って来る、いわゆる「ブーメラン」がお家芸だと揶揄される始末。

「自分たちならこうする」といったような対案が見えず「反対するだけの党」という認識しかされず、民主党政権の失敗から、まるで進歩が見られないのだから、政権をもう一度託すなんて現実的にありえないだろう。

当然、そんな党の人たちが、小池氏の人気にあやかったとしても、実態は変わらないということ、それこそ、希望の党が、例の「排除」を行わず、民進党を丸抱えしたところで、頭と看板が変わったに過ぎない。

そんな事は、小池氏も重々分かっていた為、すべてを受け入れることを否定し「政策面は詰めさせていただく」といった意味で「排除」という言葉を使ってしまったのだろう。

だが、ある意味、これは当然のことで、そもそも、小池氏の考えや希望の党の政策に沿わない人間が、選挙目的で有利な方へ行こうと考えることが間違っているのだ。

小池氏の言葉や手法に、有権者がどう思うかは自由だが、小池氏の名前に飛びつき、自らの意思で合流してきた人間が文句を言う話ではない。

結局、変わらない民進党(旧民主)議員の体質

当然、こうした元民進党の議員の振る舞いに世間は冷ややかだ。

 「小池さんを批判するのは有権者」 

まさにド正論!

小池氏には、都政のことに関してや、今回の出方について、世間からの批判を存分に浴びてもらいたいものだが、死に体だった民進党から移ってきた連中からは、受け入れて貰っただけありがたいと感謝こそされても、批判される筋合いは無いだろう。

実際、希望の党で当選した議員の内訳を改選前と比較してみると

  • 結党メンバー
    11人→5人
  • 民進党出身者
    117人→41人
  • 独自候補
    98人→1人
  • その他
    9人→3人

獲得した50議席のほとんどは元民進党ということになる。

こうして見ると、むしろ、勢いを失った小池氏の煽りを受けたのは、独自候補であり、元民進党の議員は41人も当選出来たと考える方が妥当だろう。

元民進党の人たちは、少なからず元々の地盤や支援があるので、それなりに戦えるのは当然。

候補者の動きを見て、有権者がどう判断したのかは分からないが、いずれにせよ「コロコロと考えを変える奴」「選挙目当てで小池氏にすり寄った」というイメージは、小池氏云々の以前に、常に付いて回ることで、その責任は議員が自ら負うのだ。

それを理解していないなら、橋下氏が言うように、本当に「ろくでもない国会議員」と言うことになるだろう。

これが「ザ・民進党!」どこに行っても変わらない

こうした、両院議員懇談会での、責任のなすりつけに、当初、低姿勢で謝罪の言葉を口にしていた小池氏も、あきれ果てたのか

「民進党はこうやっていたんだと客観的に拝見した。自民党の知恵は、もめにもめ、議論し、決めたら従うんですよ。これまでの議論をみると、そうではないですね」

と、最後に言い放ったという。

この様子に、希望の党に合流しなかった安住淳(元財務相)は「これが民進党だよ。小池氏はもっと苦労するぞ」と呟いたそうだ。

結局、こういう安住氏も含め、民進党(旧民主)の無責任さ、まとまらない体質というのはどこに行っても変わらないということだろう。

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