『ドムドムバーガー』は生きていた!新規出店に歓喜!懐かしのゾウさん復活へ

筆者は『ドムドムバーガー』と聞いて、激しく懐かしいと思う世代である。

私は勝手に40代前後の世代を「マック世代」と呼んでいる。

マクドナルドが日本に進出し、ファーストフードというものが日本の食文化に定着してきた頃に子供時代を過ごした、いわゆる、物ごごろが付いた時にはファーストフードが存在し、それを食べて育った初めての世代なのだ。

だが、それでもマクドナルドは、ちょっとした街に出なければ無かったので、まだ特別な感覚があった。

そんな時、今のように「フードコート」なんて言葉がない時代、近所のスーパーの一角にあったのが『ドムドムバーガー』なのだ。

ドムドムの出店、実はマックより早かった!

元々は大手スーパーの『ダイエー』がマクドナルドを日本で事業展開しようとしていたが、アメリカの本社と出資の面で折り合いがつかず、計画は実らなかった。(後に、藤田田氏がマクドナルドのフランチャイズ権を獲得し、1971年に銀座に1号店が出来る。)

そこでダイエーは独自にハンバーガーチェーンを展開することになり、そこで生まれたのが『ドムドムバーガー』である。

まさに、マクドナルドの日本1号店が開店する1年ほど前に、日本初のハンバーガーチェーンとなったのだ。

やはり、当時はダイエー系のスーパーに多く出店していた為、割とマクドナルドよりは身近に存在していたと言えるだろう。

筆者も近所のスーパーにドムドムが出来た時には、何とも言えぬ高揚感があったのを覚えているし、最近はほとんど見かけることのなくなった、あのゾウさんのマーク「どむぞうくん」を見ると、懐かしさと共に子供時代を思い出してしまう。

ダイエーの不振と共に姿を消す・・・

90年代のバブル崩壊後からダイエーは業績不振に陥り、またウェンディーズまでフランチャイズ契約をしていた為、次第にドムドムの店舗数は減っていくことになる。

かつては、コーヒーも飲み放題で、よく幼い時に大人と行くと、セルフで「おかわり」をしていて、そのコーヒーメーカーに「モカ」とか書いてある意味が分からず「あんなもの何が美味くて飲んでるんだ?」と見ていたものだが、そういったサービスも徐々に無くなり、気づいた時には、我が地元のドムドムも無くなっていた・・・

まあ、他に大型のショッピングモールが出来たり、どこにでもファーストフードが存在する時代なので、ドムドムが無くなっていても何とも思わなかったが、改めてその存在を思い出すことになるニュースが入ってきた。

6年ぶりの新規出店!ドムドムは生きていた!

自分の生活圏ではとんと見かけなくなったため、もうドムドム自体が無くなっている思っていた、というか忘れていたと言った方が良いかもしれないが、急に新規出店するというニュースが出てきてビックリした。

現在でも36店舗とだいぶ縮小したが、生き残っていたこと、また、新たな事業者の元で復活の機運があるという事が、子供時代にお世話になった身としては素直に嬉しいニュースだ。

日本初のハンバーガーチェーン「ドムドムハンバーガー」を運営するレンブラントホールディングス(HD)は、約6年ぶりに新規出店する。8日に、神奈川県厚木市の小田急線本厚木駅近くに路面店を出す。15日には、静岡県浜松市にも出店する。現在は36店舗だが、レンブラントHDは2018~21年に19店を出店する計画だ。

同社はドムドムの事業再生を掲げていて、今後10年で100店舗程度まで増やしたいという。

出展:朝日新聞デジタル

新しいロゴマーク

ドムドムのハンバーガー自体、特別なものではなかったし、今はいくらでも美味しいハンバーガーはある。

だか、ある程度年齢を重ねてくると「懐かしさと、思い入れに勝るものはない」という所もある。

別に大人になってから食べても美味しくはないけど、忘れられない駄菓子の味があるように『ドムドムバーガー』が、ある年代にとっては特別なものであることは確かだ。

「メディアが約6年ぶりの出店を報じると、ドムドムのホームページへのアクセスが殺到。午前10時ごろから夜まで、ホームページが開けない状況が続いた。」

自分と同じように、あのマークを見てノスタルジーを感じる人は多いみたいだ!

調べれると、ちょっと足を延ばせば行ける所にあるようなので、今度行ってみようかな。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

【スポンサードリンク】

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

  1. 2018-2-19

    「NHKの桑子アナが消えた?」の話題に反応?和田正人のSNSに登場の勘違い

    『ブラタモリ』のアシスタントで注目を集め、今では『ニュースウオッチ9』のキャスターを務める、NHKの…
【スポンサーリンク】

注目記事

  1. 先月31日、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメントのラウンド16、『浦和レッズvs.済…
  2. 「疑われてしまったら、疑惑を晴らすことはほぼ不可能」 痴漢犯罪は元より、そこと表裏一体となって社会問…
  3. 2018年の三が日に早くも昨年末のテレビ番組の視聴率が発表されたが、取り分け注目されるのは、NHKの…
  4. 8月31日、埼玉スタジアムに詰めかけた6万人のサポーターを前に、宿敵のオーストラリアに勝利し、ロシア…
  5. 時代は「携帯=スマートフォン(スマホ)」というのが、世の中の標準となって久しい。 従来の携帯電話は…

おすすめ

  1. 【金子恵美】子供の送迎利用に賛否?公用車の是非に感情論での個人批判は的外れ

    金子恵美(総務政務官)が 税金で運用される公用車で長男を保育園に送るなど、私的な目的のため使用したと…
  2. この演歌が面白い!松尾雄史『メルボルン特急』になぜかニヤッと

     ふと、明け方なんかに、テレビをつけて、テレビ東京やテレビ埼玉にチャンネルを合わすと、演歌のプロモー…
  3. 打倒!安倍政権?とんでも経済学者【高橋伸彰】の1日100円節約運動が大炎上!

    これまでSNSなどネット上での発言が元となり、炎上、失墜した人は数知れず・・・。そして「つぶやき」が…
  4. 【ガンバ大阪】長谷川監督が辞任!最後の挨拶でブーイング浴びせる光景に違和感

    ガンバ大阪の長谷川監督が今シーズン限りで辞任する。 ホーム(市立吹田サッカースタジアム)最終戦となっ…
  5. <BABYMETAL>ウェンブリー公演!期待のWOWOWにファンは不完全燃焼?

     先月の4月2日、イギリスのウェンブリー・アリーナ(SSEアリーナ・ウェンブリー)でのライブを成功さ…
  6. 「NHKの桑子アナが消えた?」の話題に反応?和田正人のSNSに登場の勘違い

    『ブラタモリ』のアシスタントで注目を集め、今では『ニュースウオッチ9』のキャスターを務める、NHKの…
  7. 【東京五輪】カヌー会場が突然「長沼ボート場」に?選手のモチベーションが心配

     2020年の東京オリンピックまで、あと4年を切った。リオが無事に終わり、世界中のアスリートの気持ち…
  8. にゃんこスターの何が面白いの?時代とズレた老害が居座る新陳代謝なき芸能界

    先日、コント日本一を決めるTBS『キングオブコント2017』で準優勝し、新世代の笑いを見せた『にゃん…
ページ上部へ戻る